採用したのは左の「グリザイユ風」です。
グリザイユとはフランス語で「灰色」の意味だそうです。無彩色の濃淡で陰影を塗りわけ、そこから色をのせていく画法をグリザイユ画法と言うのだとか(美術は詳しくないので間違っていたらすいません…)
グリザイユ風を選んだ決め手は肌の質感ですね!彩度の落ちたこの何とも言えない不安感。みずみずしさもあり非現実的でもある危うさが気に入りました。
それでは、3 つの画風をゲーム画面にのせてみましょう。
ゲームの雰囲気も変わって見えませんか?劇中ではこのようにトワの立ち絵が出てくることはありませんので、グリザイユ風でもちょっと新鮮ですね。
ちなみに「グリザイユ」について調べてみると「モノクローム」「キアロスクーロ」「カマイユ」「ヴェルダイユ」など、中二心をくすぐられる響きの単語が出てきてワクワクしてしまいます(笑)興味のある方は調べてみてはいかがでしょうか。